今週、新宿のハイアットリジェンシー東京で開催されている新宿ミネラルフェアに行ってきました。
去年から秋にも開催するようになりましたので、
楽しみが年に2回に増えましたが、
やはり石、特に紡で使う石は原石メインなので、一期一会。
海外のディーラーさんが次に来るとも限りませんしね。
今回はコチラを選びました。

グリーン・フローライト
一番大きいのはレピドライト?かな。珍しいインクルージョンが一箇所だけ稜線に入ってます。
小さめのはチェーンのペンダントにするか、チャームブレスレットにしようかと思ってます。
(今までは全部皮ひものチョーカーだったので)
今回は色が濃い目が手に入ってよかった。

ガネーシュ・ヒマール水晶
長いのは半身がエレスチャルっぽくなってて面白い。
最初見たときは、癒着していたポイントが剥がれた跡かと思ったのですが、ちゃんと成長の跡です。
小さいのは、ガネーシュらしいクローライトが先端に付いてます。
どちらも透明度が高くきれいなもの。
これは両方ともペンダントかな。

ターコイズ
テーブルの下のほうに隠れてあったのを見つけられて手に入れることができました。
アリゾナのターコイズは鉱山によっていろんな特徴がありますし、
すでに閉山しているところもあり、
その一つであるビズビーのエンハンス無しのナチュラルカラーを入手できたのはラッキーでした。
やっぱりアリゾナ産のターコイズはいいよね。

ブランドバーグ・アメジスト
アメジストはメキシコのヴェラクルスかこのナミビアのブランドバーグが美しさのツートップだと思います。
ところが、ヴェラクルスは今回ほとんど見かけることがありませんでした・・・
いよいよ市場に出回らなくなってきつつあるのかもしれません。
ただ、それに引けを取らないブランドバーグのアメジストもオススメです。
右からブランドバーグよくあるレピドライト入り。
真ん中は2ヶ所に水が入ってる!
(たぶん、ディーラーさん見落としてたと思います。両脇の2個と同じ値段だったので・・・)
左はブランドバーグらしい幽幻なファントムがでてます。
どれもこれもコレクションにしておきたい!
特に、アメジストは宝石の中でも一番好きなので、ブランドバーグは手放したくない!
・・・と思うのですが、
やはりそういう石で無いと、お客さんに縁を紡ぎたくないんです。
なので、またちょっとずつ、アクセサリーに仕立てていきますので、
是非ふじのアート・ヴィレッジの飾屋にお越しくださいね!
去年から秋にも開催するようになりましたので、
楽しみが年に2回に増えましたが、
やはり石、特に紡で使う石は原石メインなので、一期一会。
海外のディーラーさんが次に来るとも限りませんしね。
今回はコチラを選びました。

グリーン・フローライト
一番大きいのはレピドライト?かな。珍しいインクルージョンが一箇所だけ稜線に入ってます。
小さめのはチェーンのペンダントにするか、チャームブレスレットにしようかと思ってます。
(今までは全部皮ひものチョーカーだったので)
今回は色が濃い目が手に入ってよかった。

ガネーシュ・ヒマール水晶
長いのは半身がエレスチャルっぽくなってて面白い。
最初見たときは、癒着していたポイントが剥がれた跡かと思ったのですが、ちゃんと成長の跡です。
小さいのは、ガネーシュらしいクローライトが先端に付いてます。
どちらも透明度が高くきれいなもの。
これは両方ともペンダントかな。

ターコイズ
テーブルの下のほうに隠れてあったのを見つけられて手に入れることができました。
アリゾナのターコイズは鉱山によっていろんな特徴がありますし、
すでに閉山しているところもあり、
その一つであるビズビーのエンハンス無しのナチュラルカラーを入手できたのはラッキーでした。
やっぱりアリゾナ産のターコイズはいいよね。

ブランドバーグ・アメジスト
アメジストはメキシコのヴェラクルスかこのナミビアのブランドバーグが美しさのツートップだと思います。
ところが、ヴェラクルスは今回ほとんど見かけることがありませんでした・・・
いよいよ市場に出回らなくなってきつつあるのかもしれません。
ただ、それに引けを取らないブランドバーグのアメジストもオススメです。
右からブランドバーグよくあるレピドライト入り。
真ん中は2ヶ所に水が入ってる!
(たぶん、ディーラーさん見落としてたと思います。両脇の2個と同じ値段だったので・・・)
左はブランドバーグらしい幽幻なファントムがでてます。
どれもこれもコレクションにしておきたい!
特に、アメジストは宝石の中でも一番好きなので、ブランドバーグは手放したくない!
・・・と思うのですが、
やはりそういう石で無いと、お客さんに縁を紡ぎたくないんです。
なので、またちょっとずつ、アクセサリーに仕立てていきますので、
是非ふじのアート・ヴィレッジの飾屋にお越しくださいね!
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今年も早いもので、新宿ミネラルフェアの時期になりました。
大体、梅雨入りする頃、6月一週目あたりなんですよね。
紡-TSUMUGI-のアクセサリーのうち、
半分近くは、この新宿ミネラルフェアで手に入れています。
石好きにはたまらないイベントです。
今回は、クロスアゲートを目当てに行きましたが、
残念ながら今回も手に入れることが出来ませんでした。
飾屋でもいつも注目される石なんですけどね・・・いつ手に入るのやら・・・。
それでもやっぱり素晴らしい出会いがあるのがミネラルフェア。
今回手に入れたのは下の石です。

《ファーデンクォーツ》
ファーデンとはドイツ語で糸という意味。
その通り、白い筋が入っております。
形がとても変わっていて、タービュラークォーツとエレスチャルクォーツが合わさったようなものに、
白い筋がくっきり。
この部分で一度割れて、もう一度くっついた為、といわれています。
よって、様々な事象の「再生」を司る水晶といわれます。

《アクアマリン》
前にもご紹介しましたが、あまり説明は要らないですね。
3月の誕生石でもあります。
飾屋にあるアクアマリンと同レベルのとっても澄んでいて、照り・輝きも素晴らしい原石です。
心の邪気を洗い流してくれるような石です。

《アンモライト》
化石といえばアンモナイト、あの巻貝です。
稀にこのような宝石質に入れ代わることがあり、そうなったものをアンモライトと云います。
この七色に光る鱗のような、なんともいえない美しい石です。
これは、現在カナダでしか産出されない石です。
私、約10年前にこの石が日本に初輸入されたときに手に入れて、自分のペンダントにしておりますが、
そのときに比べ、ビックリするくらい価値が上がった石です。
どのような仕上がりになるか、是非お楽しみに!
大体、梅雨入りする頃、6月一週目あたりなんですよね。
紡-TSUMUGI-のアクセサリーのうち、
半分近くは、この新宿ミネラルフェアで手に入れています。
石好きにはたまらないイベントです。
今回は、クロスアゲートを目当てに行きましたが、
残念ながら今回も手に入れることが出来ませんでした。
飾屋でもいつも注目される石なんですけどね・・・いつ手に入るのやら・・・。
それでもやっぱり素晴らしい出会いがあるのがミネラルフェア。
今回手に入れたのは下の石です。

《ファーデンクォーツ》
ファーデンとはドイツ語で糸という意味。
その通り、白い筋が入っております。
形がとても変わっていて、タービュラークォーツとエレスチャルクォーツが合わさったようなものに、
白い筋がくっきり。
この部分で一度割れて、もう一度くっついた為、といわれています。
よって、様々な事象の「再生」を司る水晶といわれます。

《アクアマリン》
前にもご紹介しましたが、あまり説明は要らないですね。
3月の誕生石でもあります。
飾屋にあるアクアマリンと同レベルのとっても澄んでいて、照り・輝きも素晴らしい原石です。
心の邪気を洗い流してくれるような石です。

《アンモライト》
化石といえばアンモナイト、あの巻貝です。
稀にこのような宝石質に入れ代わることがあり、そうなったものをアンモライトと云います。
この七色に光る鱗のような、なんともいえない美しい石です。
これは、現在カナダでしか産出されない石です。
私、約10年前にこの石が日本に初輸入されたときに手に入れて、自分のペンダントにしておりますが、
そのときに比べ、ビックリするくらい価値が上がった石です。
どのような仕上がりになるか、是非お楽しみに!

これはハーキマーダイヤモンドを固定する石枠の原型を作っているところです。
ハーキマーの辺に合わせて石枠を作ると、
光の屈折の関係で、
真正面から見たときに裏側にシルバーの枠が見えなくなります。
なので、ハーキマーが宙に浮かんでいるように見えるんですね~。
ただ、小さい上に複雑な面構成を持つハーキマーだけに、
それを添わせながら創るのは根気が要ります ^^;
さて、そんな石枠ですが、
同じ石に枠を作るのがこれで2回目です。
つまり、一度は失敗したわけです。
この石枠はとてもスムースに出来上がったんですが、
いくつも創っていると、どうしてもうまく行かないときがあります。
そういう時ってのは、
どうも石がこの留め方は嫌がっている、という感じなんですよね。
もっと石が美しく見える留め方、石枠の作り方があると。
なので、全く違う角度や留め方で作り直すとサクサクっと出来てしまう。
あと、ペンダントにするつもりで創ったけれど、
途中でミスってどうしようと思って考えていると、
ふと、ブレスレットにしちゃえ!と浮かんで、その通りに創ると、
それがすぐに嫁入りしてしまったり。
なので、
「石自身が答えを知っていて、それに応える」
ように創るといいものが出来る、そんな風に思っています。
紡-TSUMUGI- の新作紹介第3弾!
『愛情の石』としても有名な、“ローズクォーツ(紅水晶)”です。

かなり透明度と輝度が高く、淡いピンク色が美しい原石

天使の羽のような形をした小さなクラスター(群晶)

裏に白い母岩がついている為、やわらかい桜色に見える原石

バラの花のような形をしていて、内側からふわっと発光しているような色
水晶の仲間の中では、
かなり有名なローズクォーツなので、
ご存知の方も多いかと思います。
色がピンクなので、やはり女性の方向け、という感じがしますが、
男性が持っても全くおかしくないと思っています。
ローズクォーツが持っているのは恋愛よりもっと大きな、
“愛情”とか“母性愛”とか、そういった印象です。
ここに紹介した4つは、どれもそういう石だと思います。
恋愛、となるとインカローズやロードナイトなのかなぁと。
・・・全てがそうじゃないですけどね ^_^
『愛情の石』としても有名な、“ローズクォーツ(紅水晶)”です。

かなり透明度と輝度が高く、淡いピンク色が美しい原石

天使の羽のような形をした小さなクラスター(群晶)

裏に白い母岩がついている為、やわらかい桜色に見える原石

バラの花のような形をしていて、内側からふわっと発光しているような色
水晶の仲間の中では、
かなり有名なローズクォーツなので、
ご存知の方も多いかと思います。
色がピンクなので、やはり女性の方向け、という感じがしますが、
男性が持っても全くおかしくないと思っています。
ローズクォーツが持っているのは恋愛よりもっと大きな、
“愛情”とか“母性愛”とか、そういった印象です。
ここに紹介した4つは、どれもそういう石だと思います。
恋愛、となるとインカローズやロードナイトなのかなぁと。
・・・全てがそうじゃないですけどね ^_^
紡-TSUMUGI-の新作紹介第2弾です。
今回はハーキマーダイヤモンドのアクセサリー。
ダイヤモンド‼
マジ‼
…と思った方、残念ながら、こういう名前の水晶です。(^^)
詳しい説明は末尾に載せておきますので、
まずはアクセサリーを御覧ください!

どんな洋服にも合わせやすい、クリアカラーのシンプルなペンダント

丁度手の甲に石が来るようになっているチャームブレスレット

新作ではありませんが、存在感あるリング
ハーキマーダイヤモンドは、
複雑な面構成をもつ、六角柱に近い形をしているので、
光が石の中で乱反射してキラキラ輝きます。
どんな服でも、また素肌の上でも輝くように、
なるべく光を取り込む形に枠を創ってあります。
また、ペンダントはベーシックな無色透明ですが、
ブレスレットはイエロー、リングはブラウンと薄く色が入っており、
これまた、なかなか見つからない珍しい色です。
是非、ふじのアート・ヴィレッジ内の店舗に見に来てください!
☆ハーキマーダイヤモンドとは・・・☆
アメリカ ニューヨーク州ハーキマー地区でのみ産出される水晶です。
発見した時、あまりの輝きと美しい形から“ダイヤモンド”と間違えた、
といわれていることから、この名前が付きました。
全くカット・研磨していないにも関わらず、
両側に先端がある“ダブルポイント”という形で、
かつ、まるで研磨したかのような表面の滑らかさを持ったまま、地中に埋まっています。
ダイヤモンドに似た結晶構造を持っており、
それが輝きの強さになっているようです。
パワーストーンとしては、
頭頂部のチャクラに対応する石として、
また、持ち主に夢による正しい導きをもたらすとされることから、
別名「ドリームクリスタル」とも言われます。
(ネイティブアメリカンの創る「ドリームキャッチャー」にも使われているそうです)
夢の種のように、この中にはどんな形にも成長できるエネルギーのようなものが詰まっている、
そんな気がします。
今回はハーキマーダイヤモンドのアクセサリー。
ダイヤモンド‼
マジ‼
…と思った方、残念ながら、こういう名前の水晶です。(^^)
詳しい説明は末尾に載せておきますので、
まずはアクセサリーを御覧ください!

どんな洋服にも合わせやすい、クリアカラーのシンプルなペンダント

丁度手の甲に石が来るようになっているチャームブレスレット

新作ではありませんが、存在感あるリング
ハーキマーダイヤモンドは、
複雑な面構成をもつ、六角柱に近い形をしているので、
光が石の中で乱反射してキラキラ輝きます。
どんな服でも、また素肌の上でも輝くように、
なるべく光を取り込む形に枠を創ってあります。
また、ペンダントはベーシックな無色透明ですが、
ブレスレットはイエロー、リングはブラウンと薄く色が入っており、
これまた、なかなか見つからない珍しい色です。
是非、ふじのアート・ヴィレッジ内の店舗に見に来てください!
☆ハーキマーダイヤモンドとは・・・☆
アメリカ ニューヨーク州ハーキマー地区でのみ産出される水晶です。
発見した時、あまりの輝きと美しい形から“ダイヤモンド”と間違えた、
といわれていることから、この名前が付きました。
全くカット・研磨していないにも関わらず、
両側に先端がある“ダブルポイント”という形で、
かつ、まるで研磨したかのような表面の滑らかさを持ったまま、地中に埋まっています。
ダイヤモンドに似た結晶構造を持っており、
それが輝きの強さになっているようです。
パワーストーンとしては、
頭頂部のチャクラに対応する石として、
また、持ち主に夢による正しい導きをもたらすとされることから、
別名「ドリームクリスタル」とも言われます。
(ネイティブアメリカンの創る「ドリームキャッチャー」にも使われているそうです)
夢の種のように、この中にはどんな形にも成長できるエネルギーのようなものが詰まっている、
そんな気がします。